「山が当たる」は、日本語の慣用句で、勘が非常に鋭く、ぴたりと的中するという意味があります。
- 勘が非常に鋭く、ぴたりと的中する
鉱山を掘り当てると言う意味から、「山が当たる」は勘が非常に鋭く、予想が的中する様子を表すようになりました。
例文
- あの人は勘が鋭くて、いつも「山が当たる」んだよ。
- 株の投資で「山が当たる」なんてすごいね。
- 非常に大きな幸運に恵まれる
鉱山を掘り当てれば莫大な富を得られることから、「山が当たる」は非常に大きな幸運に恵まれるという意味も持つようになりました。
例文
- 宝くじに当たって、まさに「山が当たった」ね。
- 新しい事業が成功して、会社は「山が当たった」ようだ。
類義語
- 勘が冴える
- 勘が働く
- 勘が鋭い
- 慧眼
- 先見の明
- 幸運
- 棚ぼた
- ビギナーズラック
対義語
- 勘が鈍い
- 不運
- 災難
参考URL:
山が当たる〔山を当てる〕 | ルーツでなるほど慣用句辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス