「手に余る」とは、日本語の慣用句で、自分の力では処理できないほど、物事の量や質が大きいという意味です。
類義語
- 処理できない
- 手に負えない
- 手に合わない
- 荷が重い
- 能力を超える
- 力量不足
- 困り果てる
対義語
- 簡単
- 楽勝
- 朝飯前
- 余裕
- 能力がある
- 力量がある
- 問題ない
例文
- 子供の相手をするのは、私には手に余る。
- この難題は、私には手に余る。
- 彼の才能は、この会社では手に余る。
使い方
「手に余る」は、以下のように使われます。
- この問題は、専門家に相談しないと手に余る。
- 彼は仕事が手に余り、残業続きだ。
- 彼女は子供たちの世話で、手に余っているようだ。
参考URL:
手に余る(てにあまる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
その他
「手に余る」は、謙遜の言葉として使うこともあります。
例文
- このような大役を私に任せていただいて、誠に光栄ですが、私には手に余るような気がします。
- まだまだ未熟で、このような難しい仕事は手に余ります。