「抜き足差し足」とは、音を立てないようにそっと歩く様子を表す慣用句

「抜き足差し足」とは、音を立てないようにそっと歩く様子を表す慣用句です。

例文:

  • 忍び足で部屋に入る。
  • 猫が獲物に近づこうと、抜き足差し足で歩く。

類義語:

  • 忍び足
  • そっと歩く
  • 静かに歩く
  • こっそり歩く
  • 足音を忍ばせる

対義語:

  • どたどた歩く
  • 大声で歩く
  • 走る
  • 駆け足

補足:

  • この慣用句は、音を立てないように注意しながら歩くという意味だけでなく、慎重に、用心しながら行動するという意味でも使われます。
  • また、悪いことを企んでこっそり行動するという意味で使われることもあります。

例文:

  • 泥棒は、抜き足差し足で家の中に侵入した。
  • 試験の結果が心配で、先生に抜き足差し足で近づいて聞いてみた。
  • 彼は、ライバルの会社に抜き足差し足で近づき、情報を収集していた。

参考URL:
抜き足差し足(ぬきあしさしあし)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

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