「どこの馬の骨」とは、素性や出自がはっきりしない人を蔑称する慣用句です。
意味
「どこの馬の骨」は、馬の骨のように役に立たないものという意味の「馬の骨」と、どこから来たのか分からないものという意味の「どこ」を組み合わせた言葉です。
使い方
「どこの馬の骨」は、以下のような場面で使われます。
- 初めて会った人に対して、その人の素性や出自を知りたいとき
- 相手が信用できないと感じたとき
- 相手を軽蔑したいとき
例文
- あの人は、どこの馬の骨か分からない。
- いきなり娘に彼氏を紹介されたけど、どこの馬の骨か分からない。
- 会社に新しい人が来たけど、どこの馬の骨かまだ知らない。
類義語
- 素性を知らない
- 出自が怪しい
- 胡散臭い
対義語
- 素性が分かっている
- 信頼できる
- 立派な
補足
「どこの馬の骨」は、相手を不快にさせる可能性があるため、使用には注意が必要です。
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何処の馬の骨(どこのうまのほね)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書