「四つに組む」とは、互いに正面からぶつかって堂々と争うこと。
読み方: よつにくむ
意味:
- 相撲で、両方の力士が互いに両手を差し合ってがっぷりと組み合う。
- 転じて、互いに正面からぶつかって堂々と争う。
語源:
- 相撲の「四つ」は、互いに左右の上手・下手を引いて組み合うこと。
類義語:
- 真っ向から勝負する
- 正面から対決する
- 一騎打ちする
- 競い合う
- 争う
例文:
- 両者は、四つに組んで激しい力比べを繰り広げた。
- 新人王戦では、実力伯仲の両選手が四つに組んで熱戦を演じた。
- あの会社は、競合他社と四つに組んで市場シェアを争っている。
使い方:
- 「四つに組む」は、相撲の力士が互いに組み合う様子から、正面からぶつかって争うことを表す言葉です。
- スポーツだけでなく、ビジネスや政治など、様々な場面で使われます。
- 文章だけでなく、会話でもよく使われます。
その他:
- 「四つに組む」は、日本語の慣用句です。
- 英語では、「wrestle」や「compete head-on」などの表現が近い意味になります。
関連情報:
- 四つに組む - goo辞書: [無効な URL を削除しました]
- 四つに組む - コトバンク: [無効な URL を削除しました]
補足:
- 「四つに組む」は、互いに正面からぶつかって争うという意味合いだけでなく、真剣勝負をするという意味合いも含んでいます。
関連表現:
- 相撲
- 力比べ
- 真っ向勝負
- 正面対決
- 一騎打ち