「口をつぐむ」とは、話題に触れないようにすること。
読み方: くちをつぐむ
意味:
- 黙る。何も言わない。
- 話題に触れないようにする。
語源:
- 口は、言葉を発する器官を表す。
- つぐむは、閉じるという意味。
類義語:
- 黙る
- 無言
- 沈黙
- 言葉を失う
- 口を閉ざす
対義語:
- 話す
- 喋る
- 語る
- 発言する
- 雄弁
例文:
- 彼は、何も言わずに口をつぐんだ。
- 彼女は、その話題になると口をつぐむ。
- 事件の真相を知っている者は、口をつぐんだままだった。
使い方:
- 「口をつぐむ」は、様々な状況で、人が何も言わない様子を表す時に使う言葉です。
- 文章だけでなく、会話でもよく使われます。
その他:
- 「口をつぐむ」は、日本語の慣用句です。
- 英語では、「be silent」や「keep silent」などの表現が近い意味になります。
関連情報:
- 口をつぐむ - goo辞書: https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8F%A3%E3%82%92%E5%99%A4%E3%82%80/
- 口をつぐむ - コトバンク: https://kotobank.jp/word/%E5%8F%A3%E3%82%92%E5%99%A4%E3%82%80-483962
補足:
- 「口をつぐむ」は、単に黙るだけでなく、何かを隠しているようなニュアンスも含んでいます。
- また、恐怖や驚きなどの感情によって、言葉を失うような状況を表すこともあります。
関連表現:
- 黙る
- 無言
- 沈黙
- 言葉を失う
- 口を閉ざす
参考URL:
口を噤む(くちをつぐむ)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
その他
- 「口をつぐむ」は、「口を噤む」と書くこともできます。
- 意味は同じですが、「口をつぐむ」の方がより一般的によく使われます。