「まなじりを決する」とは、怒ったり、決意したりするさま。
読み方: まなじりをきめる
意味:
- 怒ったり、決意したりするさま。
- 目を大きく見開く。
語源:
- 「眦(まなじり)」は目の端、「決する」は裂くという意味。
- 怒りや決意の強さを、目を見開く様子で表している。
類義語:
- 目をぎょろっとさせる
- 目をむく
- 目を吊り上げる
- 怒り眉
- 厳顔
対義語:
- 微笑む
- 穏やかな顔
- 優しい顔
- 柔和な表情
- にこやかな顔
例文:
- 彼は、上司に叱られてまなじりを決した。
- 選手たちは、勝利を誓ってまなじりを決した。
- 彼女は、決意を込めてまなじりを決した。
使い方:
- 「まなじりを決する」は、強い意志や感情を表す際に使われます。
- 文章だけでなく、会話でもよく使われます。
その他:
- 「まなじりを決する」は、ポジティブな意味とネガティブな意味の両方で使われることがあります。
関連表現:
- 目をぎょろっとさせる
- 目をむく
- 目を吊り上げる
- 怒り眉
- 厳顔
例文:
- 彼は、不正を見逃せないという強い意志を込めてまなじりを決した。
- 選手たちは、絶対に負けられないという決意を込めてまなじりを決した。
- 彼女は、夢を実現するために努力することを決意し、まなじりを決した。
参考URL:
眦を決する(まなじりをけっする)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
その他:
- 「まなじりを決する」は、日本語能力試験N5レベルの言葉です。
- 正しい意味と使い方を理解して、効果的に活用しましょう。