「闇から闇に葬る」とは、世間に知られることを恐れて、証拠を残さないように始末すること。
読み方: やみからやみにほうむる
意味:
- 世間に知られることを恐れて、証拠を残さないように始末すること。
- ひそかに堕胎すること。
語源:
- 暗闇の中に隠してしまう意から。
類義語:
- 闇に葬る
- 闇討ち
- 秘密裡に
- こっそり
- ひそかに
対義語:
- 公表
- 明るみに出す
- 白日の下に晒す
- 表沙汰
- 露呈
例文:
- 事件の真相は闇から闇に葬られた。
- 彼女は、妊娠したことを誰にも知られずに闇から闇に葬った。
使い方:
- 「闇から闇に葬る」は、不法な行為や隠したい事実を隠滅することを表現する際に使われます。
- 文章だけでなく、会話でも使われますが、あまり好ましい表現ではありません。
その他:
- 「闇から闇に葬る」は、ネガティブな意味で使われることが多い言葉です。
関連表現:
- 闇に葬る
- 闇討ち
- 秘密裡に
- こっそり
- ひそかに
例文:
- 彼は、不正な取引の証拠を闇から闇に葬ろうとした。
- 会社は、不祥事を闇から闇に葬ろうとしたが、マスコミに漏洩してしまった。
参考情報:
闇から闇に葬る(やみからやみにほうむる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書参考URL:
その他:
- 「闇から闇に葬る」は、日本語能力試験N5レベルの言葉です。
- 正しい意味と使い方を理解して、慎重に使いましょう。