「鰻の寝床」とは、奥行きが細長い場所、建物のこと。
読み: うなぎのねどこ
意味: 奥行きが細長い場所。建物。
例文:
- 反物を張り渡す作業スペースが必要なので、鰻の寝床が適している。
- 密集地の狭小住宅で鰻の寝床だ。
- 子どもが走り回るので、鰻の寝床が最適だ。
補足:
- うなぎは体が細長く、穴のような狭い場所にも潜り込むことができます。そのため、奥行きが細長い場所は「鰻の寝床」と例えられるようになりました。
- 鰻の寝床は、必ずしも住みにくい場所ではありません。むしろ、奥行きがあることで空間を有効活用できたり、隠れ家のような雰囲気があったりして、好まれることもあります。
- 近年では、土地の有効活用や個性的な空間を求めて、あえて鰻の寝床のような家を建てる人も増えています。
類義語:
- 長屋
- 奥長屋
- うなぎ長屋
- 細長い家
- 狭小住宅
対義語:
- 広々とした家
- 豪邸
- 大広間