「七転八倒」とは、激しい苦痛や悲しみで、ころげまわってもがくさま

「七転八倒」とは、激しい苦痛や悲しみで、ころげまわってもがくさま。

読み方: しちてんばっとう

意味:

  1. 激しい苦痛や悲しみで、ころげまわってもがくさま。
  2. ひどい混乱や動揺を表すさま。

由来:

  • 中国の故事から。
  • 晋の陶淵明の詩「桃花源記」に、「七転八倒して、乃ち其の門を叩く」という一節がある。

使い方:

  • 激しい苦痛や悲しみを受けた様子を表現したい時に使う。
  • 混乱や動揺を表現したい時に使う。

例文:

  • 彼は、病気の苦痛で七転八倒した。
  • 事故の知らせを聞いて、七転八倒の思いだった。
  • 会社の業績悪化で、社員は七転八倒の様相だ。

類義語:

  • 苦しむ
  • もがく
  • 悶絶する
  • 混乱する
  • 動揺する

対義語:

  • 平静
  • 安定
  • 泰然自若
  • 余裕
  • 冷静

参考:

  • 七転八倒 - コトバンク: [無効な URL を削除しました]

補足:

  • 「七転八倒」は、非常に強い表現であり、状況によっては相手を不快にさせる可能性があります。
  • 使用する際には、状況や相手との関係性に十分注意する必要があります。

その他:

  • 英語では "to writhe in agony" や "to be in a state of turmoil" という表現があります。

参考URL:
七転八倒(しちてんばっとう)とは? 意味・読み方・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書

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