「胸に納める」とは、怒りや悲しみなどの感情を、内に秘めておくこと。
読み方: むねにおさめる
意味:
- 怒りや悲しみなどの感情を、内に秘めておく。
- 自分の考えや意見を、誰にも話さないで心に留めておく。
- 納得して受け入れる。
使い方:
- 感情をぐっと抑え込む様子を表現したい時に使う。
- 自分の考えを誰にも漏らさない様子を表現したい時に使う。
- 何かを受け入れて、気持ちを落ち着かせたい時に使う。
例文:
- 彼は、上司の怒鳴り声を聞いても、胸に納めた。
- 彼女は、失恋の悲しみを胸に納めて、新しい生活を始めた。
- 彼は、会社からの解雇を胸に納め、再就職活動に励んだ。
類義語:
- 堪える
- 抑える
- 秘める
- 沈黙
- 諦める
対義語:
- 表現する
- 吐き出す
- 爆発
- 漏らす
- 抵抗
参考URL:
胸に納める(むねにおさめる)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
補足:
- 胸に納めることは、必ずしも良いことではありません。場合によっては、ストレスを溜め込んでしまう可能性もあります。