「手の内を見せる」とは、 自分の計画や考え、得意技などを相手に明かしてしまうこと。
読み方: てのうちをみせる
意味:
- 自分の計画や考え、得意技などを相手に明かしてしまうこと。
- 自分の弱点を相手に知られてしまうこと。
語源:
- 手の内に隠していたものを出すことから。
類義語:
- 腹を割る
- 本音を出す
- 弱点を露呈する
- 素顔を見せる
- カードを切る
対義語:
- 韜晦
- 隠し球
- 秘密にする
- 隠す
- 黙秘する
例文:
- 彼は、交渉相手に手の内を見せてしまい、不利な状況に追い込まれた。
- 彼女は、いつも手の内を見せないから、何を考えているのか分からない。
参考URL:
手の内を見せる | ルーツでなるほど慣用句辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
補足:
- 勝負事や駆け引きにおいては、手の内を見せないことが重要になることもある。
- 一方、信頼関係を築くためには、手の内を見せることも大切である。