「十指に余る」とは、10本の指では数えきれないほど多いこと。
読み方: じっしにあまる
意味:
- 10本の指では数えきれないほど多いこと。
- 非常に多くの数であること。
語源:
- 人間は10本の指を持っていることから、「十指」は「たくさんの」という意味を表すようになった。
類義語:
- 数え切れない
- 無数
- 夥しい
- 山ほど
- 掃いて捨てるほど
対義語:
- 少ない
- 僅か
- 稀少
- 数えるほど
- 寥々
例文:
- 彼には、十指に余るほどの趣味がある。
- 彼女は、十指に余るほどの資格を持っている。
参考:
- 十指に余る - コトバンク: [無効な URL を削除しました]
補足:
- この表現は、具体的な数を示すものではなく、あくまでも「非常に多い」ことを強調するために使われます。