「立つ瀬がない」とは、自分の存在する場所や立場がなくなること。
読み方: たつせがない
意味:
- 自分の存在する場所や立場がなくなること。
- 自分が存在する理由や価値を見失うこと。
- 居場所がないこと。
語源:
- 元々は、川の中州など、水が浅くて立っていられる場所がないことを意味する言葉。
- 転じて、現代では、上記の比喩的な意味で使われるようになった。
類義語:
- 居場所がない
- 存在価値がない
- 価値がない
- 無意味
- 無力
対義語:
- 存在価値がある
- 役に立つ
- 必要とされる
- 活躍できる
- 貢献できる
例文:
- 会社でリストラされて、立つ瀬がなくなった。
- 彼氏は浮気をして、私にはもう立つ瀬がない。
補足:
- 立つ瀬がないは、非常に強い絶望感や無力感を表す表現です。