「とどのつまり」とは、色々やってみて、行きつくところ。
読み方: とどのつまり
意味:
- 色々やってみて、行きつくところ。
- 最終的に行き着く結果。
- 結論として。
- 結局のところ。
語源:
- 魚の「トド」は、出世魚で、成長過程で呼び方が変わる。最終的な呼び名である「トド」から、「これ以上大きくならない」という意味合いが生まれ、「とどのつまり」という言葉が生まれた。
類義語:
- 畢竟
- 結局
- 帰するところ
- 結論
- 要するに
対義語:
- 可能性
- 未来
- 希望
- 夢
- 未知
例文:
- とどのつまり、彼は仕事を辞めてしまった。
- 色々考えたとどのつまり、やっぱり君が一番だ。
- とどのつまり、努力が足りなかったということだろう。
補足:
- とどのつまりという言葉は、ネガティブな結果で使われることが多い。
- しかし、ポジティブな結果で使われることも稀にある。
- とどのつまりという言葉は、結論を強調したいときに使われる。