「足元(下)から鳥が立つ」とは、身近なところで突然思いもよらないことが起こるという意味のことわざです。
意味
鳥は人が近づいても逃げようとはせず、不意に飛び立って人を驚かすことから、思いがけない出来事に驚く様子を表現しています。
比喩表現
「足元から鳥が立つ」という表現は、思いがけない出来事が突然起こる様子を比喩的に表しています。
例文
- 会社で昇進の話が持ち上がったとき、まるで「足元から鳥が立つ」ような気持ちだった。
- 旅行中に財布を落としたことに気づいたとき、「足元から鳥が立つ」ような思いだった。
- 試験の結果が発表されたとき、合格していたので「足元から鳥が立つ」ような気持ちだった。
類似表現
- 青天の霹靂
- 寝耳に水
- 唐突
- 突然
- 思いがけない
対義語
- 予期せぬ
- 予測できる
- 当然
- 当然のこと
- 当然の結果
参考URL:
足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書