「青雲の志」とは、高位高官の座につきたいと願うこころざし

「青雲の志」とは、以下のような意味を持つ四字熟語です。

意味:

  1. 高位高官の座につきたいと願うこころざし。 立身出世をなしとげたいと思う心。
  2. 俗世間から超越して徳をみがき、高潔な人物になりたいという望みのこと。

由来:

  • 中国の唐代の詩人、王勃の「滕王閣序」の一節「窮巷箪瓢屡空、而談笑自若;登高望遠,則襟懐而舒暢。」から。
  • 青雲は、青空を流れる雲のこと。 転じて、地位の高いこと。

類義語:

  • 立身出世、功名心、大志、高邁な理想、凌雲の志

対義語:

  • 無気力、無 ambition

例文:

  • 彼は青雲の志を抱いて、東京大学に進学した。
  • 彼女は青雲の志を捨て、地元で教師になることを決意した。

補足:

  • 青雲の志は、古くから多くの人に用いられてきた四字熟語です。
  • このことわざは、目標に向かって努力することの大切さを教えてくれます。
  • 青雲の志を持つ人は、周りの人にも良い影響を与えてくれます。

参考URL:
青雲之志 | スピーチに役立つ四字熟語辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

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