「杜撰」とは、物事がいいかげんで、誤りが多いこと

「杜撰」とは、物事がいいかげんで、誤りが多いこと。

読み方: ずさん

意味:

  1. 詩や文章に、典拠の確かでないことを書くこと。また、その詩文。
  2. 物事がいいかげんで、誤りが多いこと。手抜き。いい加減。

語源:

宋代の詩人・杜黙の詩が、多く韻律に合わなかったことから、誤まりが多い著作を意味するようになった。

類義語:

  • いいかげん
  • 粗雑
  • 不十分
  • 不手際

対義語:

  • 丁寧
  • 慎重
  • 完璧
  • 精緻
  • 周到

例文:

  • 杜撰な計画は失敗に終わる。
  • 杜撰な工事は事故のもとになる。
  • 彼の仕事はいつも杜撰だ。

注意点:

「杜撰」は、物事に対していい加減な態度を表す言葉です。 人の性格や能力に対して使うのは適切ではありません。

補足:

「杜撰」は、日常会話やビジネスシーンでよく使われる言葉です。 物事がいいかげんで、誤りが多いことを批判するときに用いられます。

参考URL:
「杜撰(ずさん)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

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