「青筋を立てる」とは、激しく怒ったり、興奮したりしている時に、顔の皮膚を透かして青く浮き出る静脈を指す慣用句です。
意味
- 怒りや興奮の度合いが非常に強い
- 顔が引きつって、表情が険しくなる
- 血管が浮き出るほど力む
類義語
- 怒り狂う
- 激怒する
- 憤慨する
- 頭に血が上る
- 顔を真っ赤にする
例文
- 上司の理不尽な発言に、彼は青筋を立てて怒鳴った。
- 試合の判定に納得できない選手は、青筋を立てて抗議した。
- 彼はいつも些細なことで青筋を立てるので、周りは困っている。
使い方
「青筋を立てる」は、人物の怒りや興奮の強さを表現する時に使われます。
例文
- 彼が青筋を立てて怒鳴っている様子を見ると、私も怖くなった。
- 彼女は青筋を立てながら、自分の意見を主張した。
- 彼はいつも青筋を立てているので、怒りっぽい性格なんだと思う。
注意点
「青筋を立てる」は、怒りや興奮の強い状態を表現する言葉です。
相手を不快にさせるような表現には注意が必要です。
英語表現
- be furious
- be enraged
- be livid
- be incensed
- be seething
その他
「青筋を立てる」は、日常会話でよく使われる表現です。
意味や使い方を理解しておくと、コミュニケーションがよりスムーズになります。
参考URL:
あおすじをたてる【青筋を立てる】 | 日国友の会