「御輿を上げる(みこしをあげる)」とは、腰を上げるにかけて 物事を始めること。
読み方: みこしをあげる
意味:
- 座っていた人が立ち上がる。
- 立ち上がって、何事かをする。
- 物事を始める。
語源:
- 祭りの御輿を担ぎ上げる様子から。
- 「御輿」を「腰」にかけて、腰を上げることを表している。
例文:
- 御輿を上げて、出発しよう。
- 彼は、ようやく御輿を上げて、仕事に取りかかった。
- チームは、連敗のショックから立ち直り、御輿を上げて、次の試合に臨んだ。
類義語:
- 腰を上げる
- 立ち上がる
- 動き出す
- 取りかかる
- 着手する
対義語:
- 座っている
- 動かない
- 無気力
- 怠惰
- 消極的
注意点:
- 御輿を上げるは、主に動作や行動を表す表現。
- 物事の始まりを表す場合にも使われる。
補足:
- 御輿を上げるは、主に口語で使われる表現。