「犬猿の仲」とは、 犬と猿のように、互いにいがみ合い、仲が悪いこと。
意味:
- 犬と猿のように、互いにいがみ合い、仲が悪いこと。
- 水と油のように、全く相容れない関係であること。
語源:
- 十二支の順番を決める際、犬と猿が互いに足を引っ張り合い、仲が悪くなったという故事から。
例文:
- 彼ら二人は、犬猿の仲で、いつも口論している。
- あの会社とこの会社は、犬猿の仲で、いつも対立している。
- 彼は、昔から兄とは犬猿の仲だった。
類義語:
- 水と油
- 天敵
- 仇敵
- 不倶戴天の敵
- 相容れない
対義語:
- 親友
- 良好な関係
- 蜜月関係
- 盟友
- 親密な関係
注意点:
- 犬猿の仲は、非常に仲が悪いことを強調する表現。
補足:
- 犬猿の仲は、人間関係だけでなく、動物や物などにも使うことができる。