「矢でも鉄砲でも持ってこい」とは、どんな手段を使ってもかかってこいという意味。
意味
- どんな手段を使ってもかかってこい。
- 腹を据えて物事に対処する際、または半ばやけになった場合などに発する言葉。
語源
- 古代の戦において、矢や鉄砲などの武器を構えて、敵の攻撃を受ける覚悟を示したことから。
例文
- 矢でも鉄砲でも持って来い、かかってこい!
- クビだと言われても、私は負けずに戦う。矢でも鉄砲でも持ってこい!
- 会社が潰れても、俺は生きていける。矢でも鉄砲でも持ってこい!
類義語
- 来るもの拒まず
- どんな手でも使う
- 勝負を挑む
- 一戦交える
- 立ち向かう
対義語
- 逃げる
- 避ける
- 諦める
- 降伏する
- 屈服する
注意点
- この言葉は、相手を挑発する意味合いも含んでいるため、使う場面には注意が必要です。
- 冗談で使う場合は、相手が理解できるような雰囲気作りも大切です。
補足
- この言葉は、強い意志や覚悟を表す表現として使われることもあります。
- 逆境に立ち向かう決意を表明する場面で、効果的に使われることがあります。
その他
- 「矢でも鉄砲でも持ってこい」という言葉は、日本語独特の表現です。
- 英語では、「Bring it on!」、「I'm ready for anything!」、「Come at me!」などの表現が近い意味になります。