「公平無私」とは、自分の利益や主観、感情を判断基準から外し、物事を公平に進めようとすること。
意味:
自分の利益や主観、感情を判断基準から外し、物事を公平に進めようとすること、およびそのような態度・生き方。
語源:
- 公平: 一方に偏ることなく平等であること
- 無私: 私心がないこと
類義語:
- 虚堂懸鏡 (きょどうけんきょう)
- 公正平等 (こうせいびょうどう)
- 公明正大 (こうめいせいだい)
- 心地光明 (しんちこうみょう)
- 無私無偏 (むしむへん)
対義語:
- 偏見 (へんけん)
- 差別 (さべつ)
- 偏頗 (へんぱ)
例文:
- 裁判官は公平無私な判断を下す必要がある。
- リーダーは公平無私な態度でチームをまとめなければならない。
- 公平無私な精神で社会貢献に努める。
補足:
- 公平無私という言葉は、古代中国の儒教思想に由来します。
- 公平無私な態度・生き方は、社会や組織を円滑に運営するために必要不可欠なものです。
- 公平無私であるためには、常に客観的な視点を持つことが重要です。