「煮ても焼いても食えない」とは、どうしようもないほど、手に負えない様子を表す。
意味:
- どうしようもないほど、手に負えない様子を表す。
- 扱いようがないほど、厄介な人物や物事を表す。
語源:
- 煮ても焼いても固くて食べられない食材から、「煮ても焼いても食えない」という表現が生まれた。
類義語:
- 手におえない
- どうにもならない
- 始末に負えない
- 扱いにくい
- 厄介
- 手こずる
対義語:
- 扱いやすい
- 従順
- 大人しい
- 手のかからない
- 問題ない
例文:
- あの子は、本当に煮ても焼いても食えない。
- この問題は、煮ても焼いても食えない。
- 煮ても焼いても食えない状況に、頭を抱えた。
補足:
- この表現は、相手を否定的に評価する際に使われることが多いです。
- しかし、状況によっては、ユーモラスな表現として使われることもあります。
参考URL:
煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書