「水入らず」とは、内輪の親しい間柄の者だけで、他人を交えないこと。
意味:
- 内輪の親しい間柄の者だけで、他人を交えないこと。
- 家族や親しい友人など、気心が知れた人たちだけで過ごすことを指す言葉です。
読み方: みずいらず
類義語:
- 内輪
- 水臭い
- 気楽
- 和気あいあい
- 親しい
- 打ち解けた
対義語:
- よそよそしい
- ぎこちない
- 見知らぬ
- 他人
- 公の場
例文:
- 今日は家族水入らずでゆっくり過ごしたい。
- 二人きりになって、水入らずで話したいことがある。
- 子供が独立したので、夫婦水入らずで暮らしている。
補足:
- 「水入らず」という言葉の由来は、酒席で使う杯を洗うための水を必要としない、つまり、親しい間柄であれば遠慮なく杯を重ねられるという意味から来ているという説があります。
- この言葉は、主に家族、夫婦、恋人など、親しい間柄で使われます。
参考URL:
なぜ仲がいいことが「水入らず」なのか? - お酒に関するウンチク(酒の席で盛り上がる話)|通販サイト【蔵元特約店】吉祥|送料無料