「紺屋の明後日」とは、約束の期日が当てにならないことを表す慣用句です。
読み方: こんやのあさって
類義語:
- 当てにならない
- 不確実
- 信用できない
- いいかげん
- 無責任
- 責任感がない
- 怠慢
- 約束破り
例文:
- 彼はいつも「紺屋の明後日」で、信用できない。
- その会社は納期が「紺屋の明後日」で困る。
- 彼の計画は「紺屋の明後日」で、実現可能性が低い。
語源:
「紺屋」は染物屋のことです。染物の作業は天候に左右されやすく、仕上がりが遅れることが多かったため、「紺屋の明後日」という言葉が生まれました。
使い方:
「紺屋の明後日」は、主にネガティブな意味で使われます。相手に対して不信感や不満を持っているときに用いられます。
注意点:
「紺屋の明後日」は、相手を批判したり、非難したりする表現なので、使う場面には注意が必要です。
何かご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。