「無にする」とは、努力や成果を無駄にするという意味の慣用句です。
読み方: むにする
意味:
- 存在をなくす。消滅させる。
- 価値をなくす。無意味にする。
- 努力や成果を無駄にする。
例文:
- 存在をなくす:
- 証拠を隠滅して、事件を無にしようとした。
- 病気によって、彼の夢は無に帰した。
- 価値をなくす:
- 彼の発言は、これまでの努力を無にするようなものだった。
- ルールの変更によって、彼の資格は無に帰した。
- 努力や成果を無駄にする:
- 油断して、これまでの努力を無にするようなミスをした。
- 不正行為によって、彼の成果は無に帰した。
類語:
- 消滅
- 抹消
- 無効
- 無意味
- 無益
- 無駄
対義語:
- 存在
- 有効
- 意味
- 益
- 価値
補足:
- 「無にする」は、物理的に存在をなくすだけでなく、価値や意味をなくすという意味でも使われます。
- また、努力や成果を無駄にするという意味でも使われます。